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子供が狙われる3つの場所

文部科学省の調査によれば、約4割の小学生は、性的いやがらせ、暴行、誘拐未遂などの犯罪に巻き込まれた経験があるという。

 

そのうち3分の1は、公園や広場という公の場で遊んでいるときの事件だったことが判明。

 

まず、集合住宅北側にある公園や広場。住宅のベランダは一般的には南側にあり、大人の目が届かないため。

 

次いで、集合住宅の両端にある公園や広場。両端とは住宅を上から見たとき短い2辺にあたる場所。これも視線が届かないうえ、逃げ場がないという状況がよくない。

 

そして最後は、高架下にある公園や広場。昼間でも光が差し込まず、人の目が届かないためである。